「ほっ」と。キャンペーン

シャヴァーサナ(屍のポーズ)②

e0200565_2321043.jpg
(前回より)
再検査の結果を聞きホッとして帰って、
シャヴァーサナになる。

仰向けになってとことん脱力へと向かいながら、
びっくりしたのは自分がいかに身体に緊張を保っていたか。ギュッと縮こまっていたか。
防御の姿勢でいたか。

シャヴァーサナは死体(屍)のポーズともいう。

それは肉体が究極にリラックスしている状態であり、ヨガアーサナの中でもっとも難しいと言われており、
私もそう思う。
このポーズに身をゆだねればゆだねるほど、どこまで行ったら究極のリラックスに出会えるんだろうと思うし、出会えたらなんてしあわせなんだろうと思うし、
死はしあわせの第一歩なのかしらんとも思う。


            ☆       ☆       ☆       ☆       ☆


この日の心の状態は → ” もはやこれまで!もう、観念!!”
シャヴァーサナでいながら「もう、観念!わたしはなんにもできないんだから」
という想いでいっぱいであった。

わたしはなにもできない

と思った瞬間に、
身体からすうーっと力が抜けた。
縮こまっていた右のお腹や左の腰骨や足の付け根やお尻や肩や首が
ゆっくりどんどん
在るべき場所へ戻っていった。
自然な位置に戻っていった。
身体が楽になったら、
感情が安まり、
心が落ち着いてきた。

しまいには

なにもできない自分でいいんだ

って今のまんまで満足な気分に満たされていった。
[PR]

by yogabeaware | 2012-02-17 23:44