「注意深くなる=心の精度を増す」方法~はじめに~「あるがままを受け入れる」

では、前回のブログを受けて、具体的に「注意深さ」を増すというのはどういうことか、
それを書いてみたいと思います


さて、注意深さ = なに?
注意深さから具体的に何の行為を連想しますか?
注意深いとはどういうことでしょう?


一言でいってしまえば、注意深さとは観察する行為だと思います。


では、観察するとはどういうことですか?
化学の実験とか、ヘチマの観察とか思いだしますか?
私は実験が好きじゃなかったのでうろ覚えだけど、
ただ起こること・事実を、ありのままにノートに書きこんでいました。


そう、まず、ありのままに見る・観るということです。


ところで、日常生活でそれはできていますか?
ありのままに見るということ・・・
ありのままに、
朝起きてから寝るまでに起こる自分の感情の波を、
家族の反応や言葉や態度を、
職場での上司のこごとを、
電車内でのひとのふるまいを、
ただ起こること・事実を、
ありのままに見れていますか?自分の思いこみや想像なしに。


もし、科学者の実験に、自分の思いこみや想像が介入していては、
きっと、正しい結果は得られないでしょう。
その思い込みにより、得られる結果のある一側面しか見ることができないでしょう。


それと同じで、私たちの日常生活でも、自らの思いこみや想像や妄想が邪魔をしては、
事実そのものを見ることはできない。
つまり、自分が脚色した、事実のある断片、事実の歪みしか見ていない、
へたすると事実でないことしか見ていないのです。
私たちは、自分にストックされている中の、自分の好きな、または好都合の知識を使って、
毎日毎日あーだこーだと推理、推論している。
推理、推論なんていうと頭いいような感じだけど、
でも、それは、ありのままを観察するという、「真実を見抜く心の力」をなえさせている、
愚かな行為にすぎないのです。


私たちは、科学者に、それも一流の科学者にならないといけません049.gif


一流の科学者ほど、実験対象にたいする好奇心ただそれだけ(=想像・妄想が無い)で、
過去の実験結果のしがらみ(=常識)も、自分の思いこみから来るイメージ(=期待)も無く
ただ実験を楽しんでいる。
だから次から次へと実験ざんまいで、次から次へとやってくる結果(事実)だけをストックできて、
それら結果やありのままの事実のストックがエッセンス=物事の本質・真実に辿りつかせるのです。
それは自然とやってくる
おのずとやってくる
まさにSPONTANIOUS・・・


でも、私たちは今さら職業として科学者にはなれないし、
日常生活で実験し続けるわけにはいかない。。。
と、ここでヨガが出てくるのです。
>日常生活の時間のまずは一部分を使ってヨガをします。
>大体の人はヨガ・アーサナ(身体を動かすヨガ)をします。
>その時間を使って、「観察する」「注意深く生きる」練習をするのです、
また、しやすく出来ているのです、ヨガって。

(ヨガを使っての具体的な練習は、また次回書きこみたいと思います)
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by yogabeaware | 2011-05-01 10:14 | ヨガクラスの内容